【コロンビア日記43】道路

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マグイの学校に、政府から科学の実験機材が送られてきた。
だが、車が入れる道はないので、この日は午後から休校となり、生徒総出で機材を取りに行った。往復5時間かけて急な山道を担いで歩く。

3年前に地域に電気が初めて通った。
その時は沢山の電柱を人が担いで山へと入っていった。学校のある場所から更に5,6時間の所まで電気が通っている。更に奥にいくつもの集落があるがそこはまだ電気が来ていない。

車が通れる道路の建設は住民の願いだ。
以前より政府の援助はなく、住民が直接海外のNGOに資金協力を申し出て住民自らの手で道路を作ってきた。それも紛争の激化でストップしたままとなっている。

道路がないことが経済的な遅れを助長している。例えば、作った作物を運ぶ手段が限られていること。紛争の原因に大きな経済格差がある。顧みられることのなかった地域だ。そういった地域が先住民族の暮らす地域だということは無関係じゃないと思う。
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