【コロンビア日記41】地雷

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今年2月に起きた地雷の爆発の現場に来た。

道の真ん中に大きな穴が2つ空いていた。
軍の兵士1名が死亡、2名が負傷した。

この地域で紛争が激化したのは2000年代に入ってから。
それから現在にかけて、紛争が直接的な原因で死亡・行方不明になった住民が25人以上。僅か数百世帯の地域でのことだ。ゲリラ・軍の兵士の死者・負傷者はこの何倍もの数がある。近隣の地域も含めるとどれほどの犠牲者が出たのか。避難先ではゲリラシンパと疑われ、右派民兵・軍の脅迫が待っていた。そのことから、避難民として名乗り出ることもはばかられた。

頻発する戦闘の恐怖、他様々な理由から避難者が相次ぎ、世帯数は半分以下になった。

昨年12月の空爆以来、ゲリラはこの地から更に奥地へと追いつめられつつあるという。
今が、本当に久しぶりに訪れた穏やかな日々なのかもしれない。「今だけかもしれない」と言う人もいる。

コミュニティーの指導者ホセさんは、「将来のために、マグイがどう変わっていったのか記録に残したい」と話した。また、死者の名も記録しておきたいという。僕にできることがあるんじゃないか、力になりたいと思っている。
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