【コロンビア日記15】内戦被害者救済法

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ナリーニョ県バルバコア市で雑貨店を営むシルビオさん夫妻。
2002年に娘さんを反政府ゲリラELNに兵士として連れ去らわれ、同年、戦闘中に彼女は亡くなった。

後に、シルビオさん自身もゲリラシンパと見なされ、右派民兵が自宅に押しかけ火を放つ。当時も雑貨店を営んでいたが、家財道具と共にすべてを失った。幸い、シルビオさんは家族と別の場所にいたため助かったが、エクアドルで3年間避難生活を送った。

帰国後は、資金を借りて店を再開。自宅の天井には、帰国以降に撃ち込まれた銃痕が多数ある。

遠く離れた役所に何度も通い、多数の資料を自分で用意し補償金を請求するも、何年たっても返事は来ない。新しい被害者救済法に対して、「もう個人で動くだけの資金はない」と話す。
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