日記6.20 時間

  • Day:2012.06.20 06:56
  • Cat:日記
僕の父方の祖父は、若くして海軍に入った職業軍人だった。終戦前に結核にかかった。入院中に終戦を迎えたらしい。
僕が子供の時に軍艦の話をよくしてくれた。部屋にはもらった勲章や賞状があった。

祖母からも戦争の話は時折聞いていた。カンポ-がすごかった。カンポ-ってなんだ?と思っていたが、艦砲射撃のことだと分かったのは大分後になってからだ。近所に米軍機が落ちてきたこともあったらしい。

僕はぎりぎり、「戦争」を実感として聞くことができる時代に育った。
明治生まれの曾祖母もいたが、遊びに行くと焼きそばとキャラメルをくれるという以外には、よく覚えていない。だから明治の時代は戦争より遥かに遠い。

僕の両親は、明治を見聞きし感じることができたはずだ。実際、「明治の人は気骨がある」と言っていたのを聞いたことがある。

と考えると、祖父母は幕末を、もしかするともう少し前の記憶に触れていたはずだ。
曾祖母は確か日清戦争の前後に生まれているので、間違いなく維新前を実感して育ったと思う。

150年の時間の長さはこのくらいなんだ。

最近、今の農村社会の形は室町時代にできたと聞いた。その社会は高度経済成長期まで大きな変化はなかったという。
この50年あまりの変化の極端さはそれ以前と比較にならない。

僕は、60代半ばの親から聞く「昔」の話に、今の自分との接点を見ることが難しかった。
だけど親は、上の世代から聞いていた「昔」の話の延長の世界で生きていた。

ん。思いつきで書いているので、最初とつながらない最後になってきた。
独り言ですので。



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