コロンビア難民の生活3 クイ

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コロンビア南部やエクアドルでは、クイという動物をよく食べる。
日本名だと天竺鼠というらしい。

鼠というと抵抗あるけど、大きさからして耳の短いウサギという感じ。肉の味もさっぱりしていてウサギに近い。(鼠の味は知りませんが、)

農村だけでなく、町に住む人も屋上や庭のちょっとしたスペースを使ってクイを飼っている人が多い。
特別な日には何匹か絞めて食卓にのるのだ。

コロンビア南部から難民となった人たちも、ほとんどがクイを飼っていて、誕生日などのお祝いに料理していた。
僕が訪ねると、このクイを出してくれる家庭が結構ある。歓迎されてる嬉しさと、まだお客さんなんだなというのと両方感じる。

初め、ちょっと驚いたのは、みんながクイのさばき方を知っているのだ。クイだけじゃなく、うさぎや鶏なども。
ウサギなど大きい動物だと頭を木槌で殴る。クイや鶏は、流しでのど元に包丁を当てる。息が亡くなったのを確認すると、お湯に通す。こうすると毛が抜けやすくなる。後は魚をさばくように手際よくばらしていく。
流れるようにあっという間に料理していく。見事なもんだ。

考えてみれば、魚も動物も同じことだ。

日本じゃ中々食べられないのが残念。

写真は、エクアドルの首都キト近郊の町に暮らす、コロンビア難民の家族。よく育った立派なクイをご馳走してくれました。
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