FC2ブログ

INTAG: 命の森を守り暮らす人びと

企画のお手伝いをさせていただいている、エクアドルの環境をテーマとした展示が2月2日より、国分寺で始まります。是非お出かけください。

2月3日にはエクアドルとコロンビアでの経験を元にお話をさせていただきます。お時間ありましたら、こちらも宜しくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<写真展> INTAG: 命の森を守り暮らす人びと

世界有数の生物多様性を誇るエクアドル、インタグ地方。そこに広がる森は圧倒的な生命の豊かさに満ちています。

しかし、その豊かな森の下には銅・モリブデ ンなどの鉱物が眠っているため、露天掘りで丸ごと掘り返されようとしています。

その一方で、そこには鉱山という破壊的開発ではなく有機コーヒーの栽培や エコツーリズムを通してこの森を守り、寄り添って生きることを選んだ人びとが暮らしています。彼らの願いは「自分の生まれ育った故郷で平穏に暮らすこと 」。誰もが抱くであろうこのささやかな願いを叶えるために、インタグの人びとは20年以上に渡って鉱山開発に抵抗し、オルタナティブな発展を求め続けてき ました。

現地の写真家、活動家、農民たちの撮影した写真が描きだす、彼らの愛する故郷の姿を是非ご覧になってください。

・展示期間:2018年2月2日(金)~2月7日(水)

・会場:カフェスロー店内ギャラリー

   〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10
   営業時間:火~金 11:00-18:00 土日祝 11:00-19:00 (定休日:月曜)
   アクセス情報など:http://www.cafeslow.com/

・入場料:展示鑑賞は無料です。インタグのコーヒーも飲める素敵なカフェですので、飲食もあわせてお楽しみください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<写真展オープニングトーク>
「故郷を想う人々」 ~写真家柴田大輔に聞くエクアドル、 コロンビアの人びとの願い

・日 時:2018年2月3日(土)18:30~20:30(開場17:30)

・参加費:2000円(ワンドリンク付き)※要予約

・会 場:カフェスロー
〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10
アクセス情報などは
コチラ→http://www.cafeslow.com/

・お申し込み
お申込みはコチラ→http://event.cafeslow.com/?eid=1081086
またはPARC事務局までメール・電話などでお申込みください。

イベントページ:https://www.facebook.com/events/136328780501411/permalink/138491630285126/?notif_t=feedback_reaction_generic¬if_id=1516574054821371

・トークゲスト・プロフィール:
柴田大輔
1980年茨城県生まれ。2003年日本写真芸術専門学校 II部報道・写真芸術科卒業。
2006年からコロンビアを中心に、ぺルーやエクアドル、メキシコ、ニカラグアなどのラテン
アメリカの先住民族、民衆の社会運動、日常を取材し始める。現在、フリーランスで活動中。

※このプロジェクトは「パタゴニア環境助成金プログラム」の助成を受けています。

<主催・問い合わせ>
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 e-mail:office@parc-jp.org
スポンサーサイト

帰国しました


コロンビアから帰国しました。12月から約1ヶ月、これまで通ってきた人たちを訪ねてきました。

また私ごとで恐縮ですが、この度、現地で結婚式をあげました。
2013年に8ヶ月滞在したアワ民族の自治区マグイで、15年に日本にも来たホセさんに立会人になってもらいました。
式の後は朝まで飲んで踊って。。楽しかったです。



マグイは近年、反政府ゲリラと政府軍の対立から激しい戦争の中にありました。今回立ち会ってくれたホセさんをはじめ、会場にいたほとんどの人が、避難民として土地を去り、身内に犠牲者を持つ経験をしました。

一昨年、最大のゲリラFARCと政府の間で和平が成立し、昨年、FARCが武器を置きました。今は政府軍も山をおり、数十年ぶりに、マグイの日常から武器が消えました。

避難民として他の土地で暮らしていた人が山に戻り始めています。

僕たちの式を見て、「時代は変わったんだなぁ」と話す地元の人がいました。

これは結果的になのですが、外国人である僕たちが自由にマグイを訪れ式をあげ、沢山の人と朝まで飲んで踊って盛り上がれたことが、地元の人にとって「平和」を実感する場になったということは、僕にとりとても嬉しいことでした。

式を取り仕切ってくれた、イバン神父が説教のなかでこう言いました。

「戦争は沢山だ。暴力は沢山だ。もう誰にも私たちの生活を犯させてはいけない。この『平和』を後戻りをさせてはいけない」

彼自身、ゲリラとのつながりを疑われ、二度も民兵から殺害されかけた経験をしました。



マグイでは今、人の手が入っていない森を「自然保護地」と守るプロジェクトが計画されています。また、戦争をはじめ地域の歴史と文化を後世に受け継ぐ「歴史的記憶の家」も建設に向け努力が続けられています。

まだまだ地域に問題はたくさんあります。一つ一つの行為の積み重ねが「平和」を作るのだと思います。

これからも関わり続ける中で、前向きに生きようとする人たちの役に立つことができればと思います。

26757053_10156020329211798_3698726772744695318_o.jpg


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。