日記4.14

  • Day:2013.04.15 05:49
  • Cat:日記
ビザの更新のため、エクアドルに来てます。
コロンビアで延長しようとしたんですけど、出国のチケットがないとダメということでした。
前はそんなことなかったんだけどなぁ。

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【コロンビア日記29】祈り

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就寝前の祈りの時間。

【コロンビア日記28】セマナサンタ

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セマナサンタ(聖週間)中に父とミサに出かけるマリアさん。

【コロンビア日記27】夕立の後

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夕立の後、トウモロコシを摘みに畑へ向かう。

【コロンビア日記26】谷間の風景

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谷間に点在する家々。

【コロンビア日記25】薬草

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虫に刺され腫れあがった息子の手に、母親が薬草を施す。
様々な薬草の知識が受け継がれている。

日記4.11

  • Day:2013.04.12 13:55
  • Cat:日記
コロンビアの農村を歩いていて、地元のお宅にお邪魔することがある。
その時必ずいっぱいのコーヒーか黒砂糖をお湯で溶いたアグア・パネラがパンと一緒に出される。

どんなに急いでいても出されたそれを飲んで会話を交わすのがここでの礼儀のようなもの。
ひととの関係を大切にする文化だと思う。

思い出す本がある。
本田勝一氏の「アイヌ民族」だ。
僕の好きな本の一つ。

この中で産婆さんの話がある。
手元にないので正確じゃないかもしれないがその話は、幼かった娘の視点で書かれていたように思う。
ある寒い日、貧しい家で出産があり、産婆である母と二人でその家に出向く。
出産が終わると、家の人が白湯を出す。貧しさからお茶を出すことはできない。しかしそれは、出産で使ったたらいで沸かしたものだった。娘は嫌な顔をした。すると、産婆である母親は、出された白湯も飲まずに帰るのは礼儀に反すると娘をしかる。

そんな内容だったように思う。

うまく書けないけど、北海道の厳しい自然とそこでの生活、息吹が静かに伝わる内容だった。

そんなことを思い出した。

【コロンビア日記24】老夫婦

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98歳、パスト民族のアリストバルさん。
「この辺でも大きい地震があってなぁ」とつい最近のことのように話し出した大地震の話はもう80年以上も前の事だった。

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奥さんのカルメンさんは102歳。

【コロンビア日記23】グアルディア・インディヘナ

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グアルディア・インディヘナ(guardia indigena)
直訳すると、先住民族警備員。
コミュニティーの治安維持に当たります。自前の警察のようなもの。びしっとカメラ見てくれました。

【コロンビア日記22】傷

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テレビをつけながら眠るウンベルト。彼も僕が部屋を借りてるダニエルの家に一緒にアルタケルという小さな町で暮らしている。ダニエルのいとこ。

彼は夜中にいつも起きだしテレビをつけ、耳元にラジオを置いて毎朝6時に仕事へ出かけるまでまどろんでいる。

雷の鳴り雨が強く降るある夜、寝ている僕の枕元で彼が僕を呼んだ。それまで彼とはあまり話したことがなかったのだけど、少し興奮気味で半寝の僕に仕事のことなど脈絡なく話しかけてきた。なんか変だなと思いながら、あいまいに相槌を打っていた。

少し間が空いた後、彼がこんな話を切り出した。
「去年、この家の近くで大きな爆発があったんだ。ブーンって。それからバババッって銃声がなってさ。それがいつまでたっても鳴り止まないんだ。もう怖くってな。ダニエルはデイシィとソフィアを連れて奥の部屋に行ってたけど、デイシィもソフィアも震えてて。怖かったんだよなぁ。」

トタン屋根を雨が打ち、窓から雷の光が差し込んだ。

彼も山間の集落から避難し、この町で暮らしている。両親は仕事を求めてエクアドルへ行った。他に4人いる兄弟は、2人がエクアドルに、もう2人はこの近くで家庭を持ち暮らしている。

【コロンビア日記21】異物

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山間の小さな町に戦車が来た。山には入っていけないから、見せつけてるだけかもしれない。

もう一つ。ここ最近、軍の兵士が続々山に入っていっているとの話。先住民族の居住区の多いこの一帯では、ゲリラを口実に、政府は地下資源を狙っているのではと警戒を強めている。

一帯には未開発の地下資源が多く眠る。だが、コロンビアでは先住民族の居住区には一定の自治権と、コミュニティーによる土地の所有権が認められている。勝手な開発は認められない。

【コロンビア日記20】山歩き

山を歩いてると、色んなものを見つけます。

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手のひらサイズのバッタ。

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5センチくらいある芋虫。

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これも5センチくらいある、不思議な形の毛虫。

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トゲトゲしい植物。

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複雑に絡み合った草木。




【コロンビア日記19】クララさん

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日雇いで、農場の雑草を狩るクララさんと孫のカルメン。
2009年にエクアドルで出会ったときも、2人は農場の日雇い仕事をしていた。今はコロンビアに戻り、新しい生活を始めている。

「写真一枚、コーラ一本だからね!」
クララさんの照れ隠し。

【コロンビア日記18】月日②

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草木が覆う、住む人をなくした家。

【コロンビア日記17】月日

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銃撃戦のあった現場。
月日が経ち、撃ち込まれた銃弾を木が包み込んでいた。

【コロンビア日記16】居候してます。

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ナリーニョで部屋を貸してもらっているダニエル一家。奥さんのデルシーの炊くお米が抜群の炊き加減。一人娘で2歳になるソフィアは言葉が達者になりつつあってすごくかわいい。僕より若いけど、ずっとしっかりしてて、甘えさせてもらってます。ほんと感謝です。

【コロンビア日記15】内戦被害者救済法

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ナリーニョ県バルバコア市で雑貨店を営むシルビオさん夫妻。
2002年に娘さんを反政府ゲリラELNに兵士として連れ去らわれ、同年、戦闘中に彼女は亡くなった。

後に、シルビオさん自身もゲリラシンパと見なされ、右派民兵が自宅に押しかけ火を放つ。当時も雑貨店を営んでいたが、家財道具と共にすべてを失った。幸い、シルビオさんは家族と別の場所にいたため助かったが、エクアドルで3年間避難生活を送った。

帰国後は、資金を借りて店を再開。自宅の天井には、帰国以降に撃ち込まれた銃痕が多数ある。

遠く離れた役所に何度も通い、多数の資料を自分で用意し補償金を請求するも、何年たっても返事は来ない。新しい被害者救済法に対して、「もう個人で動くだけの資金はない」と話す。
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