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展示のお知らせ

東京都、西武池袋線江古田駅近くのベーカリー「Vieill Bakery cafe Gallery」で写真を展示させていただいています。
お時間ございました、是非お立ち寄りください。


★コロンビア写真展「山々の暮らし」★

場所:「Vieill Bakery cafe Gallery」東京都 練馬区旭丘1-56-2
(西武池袋線江古田駅徒歩5分)
期間:2018年5月15日(火)〜6月3日(日)
火曜日〜土曜日 14:00〜21:00
日曜日 12:00-18:00


南米コロンビアと聞いて何をイメージするでしょうか?

最近では、半世紀に及んだ反政府ゲリラと政府の間の武力紛争が一定の終結を迎えたことが話題となりました。

しかし、この国の最も誇るべきところは、世界有数の生物多様性を誇る風土にあると、私は思っています。
 
4万5000〜5万種類の植物種が自生し、生息する鳥の種類は世界で最も多く、脊椎度物の種類も世界で3番目に多いと言われています。

この多様な動植物を育むのが、アマゾン、海岸地方の熱帯気候から万年雪をたたえるアンデス高地を抱く、地球の縮図ともいえる風土の多様性にあります。そして、その各地には、草花とともに、自然に適応し生活を築く人々の暮らしがあります。
 
私は2013年より、コロンビア南西部に暮らす「先住民族」であるアワの人々のもとを訪ね、彼らの暮らしに惹かれ、カメラを向けさせてもらってきました。

近年では、内戦の影響を強く受け、多くの苦しみを被ってきたこの地ですが、日常から暴力が去った今、新しい未来を築いていこうと努力が続けられています。その根幹にあるのが、これまで失ってきた、当たり前の日常を守ることだと、私は感じました。

今回の展示では、アワの人々が暮らす山と暮らしの写真、それと、生活の中で使われている品々を展示しました。


遠い場所ではありますが、人々が大切にする「営み」に触れることで、彼の地を想像するきっかけとなることができましたら、何よりの喜びです。

※在廊 
5/15(火)15時〜17時,
19(土)18時〜21時,
25(金)15時〜21時,
27(日)15時〜18時,
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スライドトーク「コロンビア・農村の声と和平の行方」(2018.3.21 札幌市「フェアトレード雑貨&レストラン みんたる」)

スライドトーク「コロンビア・農村の声と和平の行方」

和平後のコロンビアの状況について。昨年12月~今年1月にかけてコロンビアを訪ねてきた農村に生きる先住民族や元ゲリラたち、和平の進展などについて、写真とともにお話しします。
宜しくお願い致します。

■参加費:1,000円(ワンドリンク付き)
※なるべく事前にお申し込みください(申し込み先は下をご覧ください)。

■定員:30名程度
※講演会終了後は交流会を行ないます。ヒザをまじえてじっくりお話を聞けるチャンスです。ぜひ!(交流会に参加される方は飲み物やカレーなど各自ワンオーダーをお願いします。)

■申込先(以下のいずれかの方法でお願いします)
コロンビア先住民族写真展実行委員会 latinamerica.sapporo@gmail.com
フェアトレード雑貨&レストラン みんたる 011-756-3600
※FBへの書き込みやメッセージでもOKです。

トウキョウドキュメンタリーフォト写真展

「トウキョウドキュメンタリーフォト」写真展に参加します。
是非、お出かけください。

以下、公式サイトより↓
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自分たちが撮影した作品を、様々な人たちに伝えたい、その発表する場を作り上げていきたい!これが理念です。

発表・未発表に限らず、フィールドに出て拾い集めてきた声にならない声を、目撃してきた自分しか知らない事実を人々に伝達する事により社会に還元していく。

同じ地球上に存在する自分たちが見えていない世界を再発見する。

社会や他者に還元し伝達する事を、喜び、原動力、生き甲斐として我々は集りました。

ドキュメンタリー写真家の発表の場が極端に減ってきている現状だからこそ、ドキュメンタリーの写真を発表する場を新たに作る事で、社会に新しい視点・風を吹かせる事ができるのではないかと考えています。

ドキュメンタリーとは何か?社会とは何か?

それをみんなで考えて行ける場になれれば良いのではないだろうかと思っています。



●開催日程 / 出展作家
前期
2018年2月13日(火)~2月19日(月)
12:00~19:00(最終日17:00まで)
安達康介・神永悦史・菱田雄介・丸山耕

後期
2018年2月20日(火)~2月26日(月)
12:00~19:00(最終日17:00まで)
川畑嘉文・柴田大輔・鶴崎燃・冨永晋

※入場無料



●開催場所
キチジョウジギャラリー
東京都三鷹市井の頭3−32−16−105
http://kichijojigallery.com


「トウキョウドキュメンタリーフォト」HP
http://tokyodocumentaryphoto.com/

INTAG: 命の森を守り暮らす人びと

企画のお手伝いをさせていただいている、エクアドルの環境をテーマとした展示が2月2日より、国分寺で始まります。是非お出かけください。

2月3日にはエクアドルとコロンビアでの経験を元にお話をさせていただきます。お時間ありましたら、こちらも宜しくお願いします。

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<写真展> INTAG: 命の森を守り暮らす人びと

世界有数の生物多様性を誇るエクアドル、インタグ地方。そこに広がる森は圧倒的な生命の豊かさに満ちています。

しかし、その豊かな森の下には銅・モリブデ ンなどの鉱物が眠っているため、露天掘りで丸ごと掘り返されようとしています。

その一方で、そこには鉱山という破壊的開発ではなく有機コーヒーの栽培や エコツーリズムを通してこの森を守り、寄り添って生きることを選んだ人びとが暮らしています。彼らの願いは「自分の生まれ育った故郷で平穏に暮らすこと 」。誰もが抱くであろうこのささやかな願いを叶えるために、インタグの人びとは20年以上に渡って鉱山開発に抵抗し、オルタナティブな発展を求め続けてき ました。

現地の写真家、活動家、農民たちの撮影した写真が描きだす、彼らの愛する故郷の姿を是非ご覧になってください。

・展示期間:2018年2月2日(金)~2月7日(水)

・会場:カフェスロー店内ギャラリー

   〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10
   営業時間:火~金 11:00-18:00 土日祝 11:00-19:00 (定休日:月曜)
   アクセス情報など:http://www.cafeslow.com/

・入場料:展示鑑賞は無料です。インタグのコーヒーも飲める素敵なカフェですので、飲食もあわせてお楽しみください。

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<写真展オープニングトーク>
「故郷を想う人々」 ~写真家柴田大輔に聞くエクアドル、 コロンビアの人びとの願い

・日 時:2018年2月3日(土)18:30~20:30(開場17:30)

・参加費:2000円(ワンドリンク付き)※要予約

・会 場:カフェスロー
〒185-0022 東京都国分寺市東元町2-20-10
アクセス情報などは
コチラ→http://www.cafeslow.com/

・お申し込み
お申込みはコチラ→http://event.cafeslow.com/?eid=1081086
またはPARC事務局までメール・電話などでお申込みください。

イベントページ:https://www.facebook.com/events/136328780501411/permalink/138491630285126/?notif_t=feedback_reaction_generic¬if_id=1516574054821371

・トークゲスト・プロフィール:
柴田大輔
1980年茨城県生まれ。2003年日本写真芸術専門学校 II部報道・写真芸術科卒業。
2006年からコロンビアを中心に、ぺルーやエクアドル、メキシコ、ニカラグアなどのラテン
アメリカの先住民族、民衆の社会運動、日常を取材し始める。現在、フリーランスで活動中。

※このプロジェクトは「パタゴニア環境助成金プログラム」の助成を受けています。

<主催・問い合わせ>
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 e-mail:office@parc-jp.org

帰国しました


コロンビアから帰国しました。12月から約1ヶ月、これまで通ってきた人たちを訪ねてきました。

また私ごとで恐縮ですが、この度、現地で結婚式をあげました。
2013年に8ヶ月滞在したアワ民族の自治区マグイで、15年に日本にも来たホセさんに立会人になってもらいました。
式の後は朝まで飲んで踊って。。楽しかったです。



マグイは近年、反政府ゲリラと政府軍の対立から激しい戦争の中にありました。今回立ち会ってくれたホセさんをはじめ、会場にいたほとんどの人が、避難民として土地を去り、身内に犠牲者を持つ経験をしました。

一昨年、最大のゲリラFARCと政府の間で和平が成立し、昨年、FARCが武器を置きました。今は政府軍も山をおり、数十年ぶりに、マグイの日常から武器が消えました。

避難民として他の土地で暮らしていた人が山に戻り始めています。

僕たちの式を見て、「時代は変わったんだなぁ」と話す地元の人がいました。

これは結果的になのですが、外国人である僕たちが自由にマグイを訪れ式をあげ、沢山の人と朝まで飲んで踊って盛り上がれたことが、地元の人にとって「平和」を実感する場になったということは、僕にとりとても嬉しいことでした。

式を取り仕切ってくれた、イバン神父が説教のなかでこう言いました。

「戦争は沢山だ。暴力は沢山だ。もう誰にも私たちの生活を犯させてはいけない。この『平和』を後戻りをさせてはいけない」

彼自身、ゲリラとのつながりを疑われ、二度も民兵から殺害されかけた経験をしました。



マグイでは今、人の手が入っていない森を「自然保護地」と守るプロジェクトが計画されています。また、戦争をはじめ地域の歴史と文化を後世に受け継ぐ「歴史的記憶の家」も建設に向け努力が続けられています。

まだまだ地域に問題はたくさんあります。一つ一つの行為の積み重ねが「平和」を作るのだと思います。

これからも関わり続ける中で、前向きに生きようとする人たちの役に立つことができればと思います。

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