11年後の記事 【独自】長射程ミサイル、新たに開発へ…敵基地攻撃にも活用の可能性 (読売新聞)
- Day:2020.12.09 09:17
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11年でここまできたという思いから、記録として残したい。
【独自】長射程ミサイル、新たに開発へ…敵基地攻撃にも活用の可能性
政府は、年末までに検討中の「ミサイル阻止」の新たな方針の一環として、敵ミサイルの射程圏外から攻撃できる長射程巡航ミサイル(スタンド・オフ・ミサイル)を新たに開発する方針を固めた。地対艦ミサイルを改良し、艦艇や航空機からも発射でき、地上目標も攻撃できるようにする。来週にも閣議決定する。
長射程化するのは「12式地対艦誘導弾」。現在は百数十キロ・メートルの射程を、数百キロ・メートルまで伸ばす見通しが立ったという。一定のステルス性能を持たせる考えで、将来的には敵ミサイル基地などへの攻撃に活用することも可能とみられる。
防衛省は、来年度予算に335億円の関連経費を計上する。大型化や主翼の付加などの改良を重ね、5年間での開発完了を目指す。
以上、転載終わり(12/9(水) 5:04配信 読売新聞 Yhooニュース より)
以下、2009年4月の投稿より。
「敵地攻撃の検討を求める声 北ミサイル発射で自民部会」
「北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射を受け、自民党は6日、党本部で「北朝鮮ミサイル問題に関する合同部会」を開いた。
山本一太参院議員は「日本の敵地攻撃能力は、自衛権(の範囲内)であれば憲法に違反しない。能力、要件を本気で議論することが抑止力を増す」と強調。土屋正忠衆院議員は「敵地攻撃に類する対応措置をとれるか考えるべき時期に来ている」と指摘した。」
(4月6日21時6分配信 産経新聞 yahoo ニュースより)
この発言と、彼らのこれからの行動は注意してみていかなければいけない。
敵地攻撃能力と自衛権、この人たちはイラク戦争から何を学んだんだろう。
なぜ、話を戦争をする方に持って行くのか。戦争をしない国で居続けることはできないのか。北朝鮮がミサイルを撃ったことに喜んでいる人間がいるんじゃないのか。ヒステリックに騒ぎ続けて、広い選択肢が見えなくなり、このままでは気づかぬうちに、見えない力にながされていってしまう。
彼らは何に熱中しているんだろう?
少し怖くなったので、載せてみました。
http://daisukepp.blog116.fc2.com/blog-entry-68.html
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